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エボラ出血熱 高田礼人って誰? [ニュース]


高田礼人さんがエボラ出血熱に関する世紀の大発見をしたと話題ですね。


ということで、今回はエボラ出血熱 高田礼人って誰?という記事をまとめていこうと思います。


まずは、エボラ出血熱感染疑惑の東京都の男性に関するyoutube動画を紹介しておきます。

都内30代男性 “エボラ”感染疑い 検体検査始まる(14/12/29)



エボラ出血熱がとうとう他人事ではなくなってきましたね。


先日7日にWHO(世界保健機関)は、
エボラ出血熱が広がる西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3か国で、今月1日までに感染者を100%隔離するとの国連の目標が未達成であると発表しました。


日本も決して他人事ではないということです。


そして、先日7日の報告では、3か国の感染者は2万712人で、このうち死者は8220人とされています。


国連エボラ緊急対応ミッション(UNMEER)の責任者アンソニー・バンベリー氏は、
今年2015年待つまでにはエボラ出血熱の拡大を収束させたいと言っています。


さて、それでは本題に入ろうと思います。


高田礼人という人物は誰で何をした人なのでしょうか?


画像はこちら

たかだ.jpg


彼はウイルス学者でエボラウイルスに対抗する新薬を開発されたそうです。


職名は教授、学位は博士、専門はウイルス学です。


生年月日は1968年12月16日。


東京都東村山市出身です。


彼はとんでもない偉業を成し遂げたそうです。


今まで根本的な治療薬がなく、現在も多くの死者と感染者を出し続けているエボラ出血熱アウトブレイク。


高田礼人さんは20年間、このウイルスと向き合い続けてきました。


先行研究もほぼない中で、感染メカニズムを解明するなどして、研究の道を切り開いてきました。


そんな彼がエボラ感染を防ぐ『究極の抗体』の発見したのです。


エボラウイルスには5つの種類があり、これまで一定の効果が認められている治療薬などは1つの種類にしか効かない抗体を利用したものでした。


今回、高田礼人さんが発見した『究極の抗体』は5つすべての種類に効力を発揮するため、
どの種類のエボラウイルスに感染しても対応ができるという、かつてない治療薬だそうです。


すごいことですね。


彼は偉業だけでなく、発言でも注目を浴びています。


その発言がこちら

「仮に、そりゃ死ぬの考えたら嫌だなぁとは思うけど、 もし、俺、アフリカで感染したら絶対感染したまま日本に帰ってきますから。」


これだけ聞いたら、なんだこいつ!って思いますが、続きがこちら。

「それくらいやらないと、日本でそういうことが起きないと、 日本にBSL4(バイオセーフティーレベル4:危険性が最高レベルの4である) 施設を作りましょうってならないんだもん。」


いかに日本人が安全なところにいるのかを実感させられますね。


そんなことでもないとエボラの怖さを実感できませんからね。


決して他人事ではないという意識を持っておきましょう!


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最近、エボラ出血熱が報道されなくなった理由が怖すぎて生きる気力を失った…。


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